こんにちは!生産管理を担当している安藤です!
工場では、定期的に日本の革職人の方に来ていただき、技術力を向上させるためにアドバイスをいただいています。素材の選定から革漉きを見ていただき、細部における品質と製品の美しさ、耐久性を上げるために日々改善に取り組んでいます。
今回、「革漉きが製品の完成度において最も決定的な役割を果たす。0.2mm違うだけでもクオリティに差が出てくる」という貴重なフィードバックをいただきました。これは私たちにとって、技術向上と品質向上に向けて重要な示唆となりました。革は自然素材であるため、個体差や風合いの違いが存在し、革の厚さや硬さによって異なる漉き方が必要です。
革漉きをしている様子
革職人の方には、お手本の革漉きを用意していただき、革漉きチーム全員が合格をもらえるまで作りました。
最終日には、メンバーから革職人の方に向けて「これからも引き続き技術指導をもらいたいです。そのためには、今回伝えられたことを100%完璧にした状態で、また指導をいただきたい」と伝えていました。
今回の内容以外にも沢山のアドバイスをいただきました。OEMでは、様々な商品を製作しているため、どんなオーダーでも対応できるよう努めていきたいです。