バングラディッシュ自社工場について紹介します

こんにちは、エシカルファクトリー スタッフの木村です。
今回は、私たちのバングラディッシュ自社工場について紹介します!

バングラディッシュ自社工場は

「様々な理由で仕事が得にくい人に、仕事を提供し、貧困を解決するため」

今から10年前に工場を設立しました。


▲従業員約700名が働き、ミシン66台・裁断機14台を保有する大規模な工場です。

バングラディッシュ最貧困層への雇用創出のために、日本の一流革職人の技術指導のもと革職人を育成し、現在までに累計100種類、20万個以上を生産、100社以上の企業様とお取引させていただくほどになりました。

バングラディッシュの貧困問題を解決

そもそもバングラディッシュという国は一体どんな国なのでしょうか?
バングラディッシュは人口密度世界一といわれるほど、狭い土地に多くの人々が暮らす国です。
そのため、18.5%という高い失業率を招いています。高い失業率のなか、せっかく仕事を得られたとしても、労働環境は決して良いものではありません。不当な低賃金で長時間労働を課せられたり、給料の未払い、建物の老朽化による事故なども絶えません。

そんなバングラディッシュの貧困問題を解決する工場

家族のために出稼ぎに来ている人や子供を抱えた独り身の女性など、社会的に厳しい状況におかれた人のほとんどは、未経験という理由で決まった仕事に就くことができません。
なので、日雇いの仕事や最低賃金を下回る金額で働かざるをえないケースが多くあります。
そのような人々にゼロから技術指導をし、革職人へと育てることで自立ができるようにしてます。


▲スタッフはお客様の生産のため、定期的にバングラディッシュ工場を訪れます

私たちが目指す未来

自社ブランド「ビジネスレザーファクトリー」や「JOGGO」を立ち上げ、楽天ショップオブザイヤーなど様々な賞を受賞し、品質と生産体制を磨いてきました。

今では約700名の雇用をつくることができていますが、毎朝工場の前には雇用を求める現地の方が並んでおり、更なる雇用の必要性を日々感じています。

スキルがなくても、貧しくても夢を持てる社会へ。

お客様の素敵な商品作りから、1人でも多く一緒に働ける仲間たちを増やせるようにスタッフ一同頑張っていきます。

<Ethical Factoryとは>
バングラデッシュに自社工場を構えており、「最小ロット50個〜革製品OEMが可能!」「日本人スタッフが企画〜納品までサポート」「日本支店を通して円払いが可能」などが特徴の革製品OEMです。700人以上の職人を擁する自社工場を構えており、100社以上の企業様とお取引してきたOEMのプロとして、お客様のものづくりをお手伝いいたします。

>>EthicalFactoryについて詳しくはこちら

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