革製品OEMでは、小物やバッグなどを製作される方も多いですが最も人気なのは財布です。 しかし、財布OEMと調べてもサイトに載っている情報は少なく、イメージしている商品は作れるのか?どこに発注したらいいのか悩む。など OEMの概要や発注までの流れが気になりますよね。
「財布OEMのおおよその価格を知りたい」
「財布OEMを販売するまでの流れはどうなっている?」
自社ブランドを全国に20店舗展開する革製品OEMの担当者が財布の価格や販売するまでの流れについてわかりやすくまとめました!
<BORDERLESS FACTORYとは>
「最小ロット色込みで50個〜!」「セミオーダーの初期費用0円」が特徴の革製品OEMですが特徴の革製品OEMです。700人以上の職人を擁する自社工場を構えており、お見積りから納品まで自社で一気通貫でご対応します。
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目次
- ▶財布OEMの種類をご紹介!
- ▶財布OEMにかかる初期費用の内訳とは?
- ▶財布OEMを発注してから製作までの流れ
1.財布OEMの種類をご紹介!
財布と言ってもサイズや財布のクチ、素材など沢山の種類がありますよね。性別や年齢によって、好まれる財布が異なるので、商品を元に紹介していきます!商品開発の参考にしていただければと思います!
1-1財布のサイズ:長財布
<特徴> 長財布は紙幣を折りたたまずに収納でき、ポケット収納も充実しています。キャッシュカードやクレジットカード、各種ポイントカード、小銭などを整理して収納できます。また、整理がしやすいところやお札が広々過ごせるという理由で、金運アップにも良いと言われています!新年の発売や一粒万倍日の財布販売にもおすすめです!
こんな方におすすめ!
・30~50代の女性・男性に向けて販売したい方
・大容量の財布を販売したい方
・薄くてスリムな財布を販売したい方
[長財布OEM関連記事はこちら] 長財布OEM、デザインで迷っている方は必見!価格やおすすめターゲットも紹介
1-2財布のサイズ:二つ折り財布
<特徴> 二つ折り財布は、お札や小銭、各種カード類を収納でき、ポケットにも収まるサイズです。バッグに入れた際にも場所を取らずコンパクトに収まるのでとても人気のサイズ感になります。
こんな方におすすめ!
・20~60代の男性に向けて販売したい方
・ミニ財布を販売したい方
・薄くてスリムな財布を販売したい方
[二つ折り財布OEM関連記事はこちら] 革財布OEMを作ろう!長財布、コインケース、三つ折り財布など商品別で事例を紹介
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1-3財布のサイズ:ミニ財布・三つ折り財布OEM
<特徴> ミニ財布・三つ折り財布は、お札と少量の小銭、カード類が3~5枚くらい収納できる財布です。キャッシュレス化が進み、若い世代から50代までとても人気の商品です!最近では、お札を折らずに収納できる財布など機能性も高まってきています収まるサイズです。バッグに入れた際にも場所を取らずコンパクトに収まるのでとても人気のサイズ感になります。
こんな方におすすめ!
・20~50代の女性・男性に向けて販売したい方
・レディースブランドを展開している方
・薄くてスリムな財布を販売したい方
1-4財布のサイズ:小銭入れ・コインケース
<特徴> 500円、100円、50円と、さまざまな小銭・硬貨を入れるために特化した小銭入れ・コインケース財布です。ちょっとした買い物の際に、小銭が出し入れしやすく便利で、メインの財布とは別に持つ方が多いです。
こんな方におすすめ!
・20~50代の女性・男性に向けて販売したい方
・レディースブランドを展開している方
・薄くてスリムな財布を販売したい方
[コインケースOEM関連記事はこちら] コインケースをOEMで作ろう!デザインと機能性に優れる本革ミニ財布を解説
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2.財布OEMにかかる初期費用の内訳とは?
①サンプル製作費用
オリジナルの財布を販売するためには、まずはイメージを形にするサンプル製作がとても重要です。このサンプル製作の過程が商品のクオリティを決めるためとても大事な過程になります。
サンプル製作って具体的にいくらかかるの?
一般的には20,000円が相場と考えて良いでしょう。OEMによりますが、バッグや複雑な商品は価格が上がる可能性もあります。オリジナル商品は、パターンや裁断も全て職人が行うため、とても手間のかかる工程です。ただ、パターンが既にある場合は交渉できるかも知れないので、費用を押さえるために聞いてみるのも良いでしょう。
>>>財布OEMの詳細はこちら 〜サンプル製作5,000円〜製作可能〜!
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②金型代金
金型という言葉に聞き慣れない方もいるかも知れません。金型とは生産前に革を均一にカットするために必要な道具です。サンプル製作では、一枚一枚手でカットしますが、生産で数百個も手で裁断するわけにはいかないですよね。製品の一定した品質を保つためにも金型は必要になってきます。
金型っていくらかかるのか?
最終的には、商品の大きさによって決まってきます。財布などの小物は15,000円〜を見積もっておくと良いでしょう。サイズが大きくなるとその分金型が必要になるので必然と価格は上がってきます。
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3.財布OEM製作までの流れ
BORDERLESS FACTORYでは、お客様ごとに専任担当がついてオリジナル財布の製作をお手伝いいたします。
①お問合せ
まずはお電話・フォームにてお気軽にお問合せください。
作りたい財布のイメージ、予算、納期のご希望などをヒアリングさせていただきます。
②お打ち合わせ・デザインの決定(2~3日ほど)
具体的な仕様や、使用する革・金具を決定していきます。
③サンプル製作
実際のイメージを形にしていきます。納得いくまでデザインを修正して頂いてから、本生産に入ります。
④本発注
BORDERLESS FACTORYでは日本の老舗メーカーの技術を引き継いだバングラデシュ自社工場にて、1つ1つ丁寧にお作りします。
生産後は第三者機関による全量検品、そして日本到着後に二次検品を行うことで、徹底した品質管理を行っています。
⑤納品
ご希望頂いた納期までにお届けいたします。
4.50個〜色込みで製作できる財布OEM
BORDERLESS FACTORYは、「最小ロット色込みで50個〜」「セミオーダーの初期費用0円」を強みとしており、創業から10年間、個人事業からグローバルメーカーまで100社以上のお客様のものづくりをお手伝いさせて頂いてきました。
商品製作には初期費用がかかってきますが、極力抑えたいですよね。私たちは、既存型からお選びいただくセミオーダーを用意することで、初期費用やサンプル製作費用を抑えられるようにしています。
是非、まだ決まっていない方もご相談ください!企画から納品まで丁寧にサポートしております!
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